シューズブランド ポポトコのアートディレクション

シューズブランド ポポトコのアートディレクション 若い人向けのヒールのない靴のブランド

ヒールがないので 雨の日も風の日も元気に走ったりスキップしたり、 上を向きながら歩くこともできる。上を向いて歩いたら、きっとみんなうまくいく。 「上を向いて歩きたくなる靴」(元気になる靴)というコンセプトのもと 上を見た時に見える太陽をモチーフにロゴをはじめグラフィックを展開しました。 文字は歩いたときの足の軌跡の形に配置。 このお仕事は、ロゴ制作のみの依頼のお仕事でした。 ロゴのみの依頼というのは、クライアントさんが気を使ってロゴ以外は予算ないので会社でやりますから〜と思っている場合や、もしくは、良いロゴを作ることでロゴを使う各所は成り立つだろうと思っていたり、はたまたとにかくロゴを先にリリース必要だからまずはロゴだけ、などなど色々な場合がありますが、 アートディレクター、デザイナーと沢山仕事をしたことがあるという人は、おそらくごく少数で たいていの場合、アートディレクター、デザイナーというのはどういう仕事ができるのかどこまで頼めるのか、ほとんど知らない人の方が圧倒的に多いです。 ということに、仕事をしていく上でなんとなく気付きはじめた頃のお仕事で、 ロゴを作るにあたり、どこにロゴが使われる想定なのか知る必要があることと、ロゴを作るということは、おそらくこれだけの場所にロゴが使われる制作物が発生しますよということと合わせて、これらのものも考えることができますよと、 言ってみれば自分たちはこんなことできますよというのを伝え、ロゴ以外の制作も実施に至ったお仕事です。 具体的にロゴで頂いた予算に対し、ここまで制作するとこれくらいになります。予算調整可能かというのも合わせて相談しました。 こういうことをする大きな要因として 知らない人に仕事を知ってもらうということと、 広い範囲を踏まえて制作することでより効果の高いものになりますよということで、 デザインはどれにも機能があり 制作したものが、より効果的に目的を果たせるものになるべきだと思っているので、 必ず、話をするようにしています。 わたし自身そうですが、美大予備校に通い美大に行ってデザイナーの多いデザイン事務所に入ると、周りにデザインを理解している人ばかりなのですが、一緒に仕事をするクライアントさんは興味こそあれ、プロのデザイナーに比べたらデザインに理解のない人が圧倒的に多いです。 なので、すぐに理解してもらうことは難しいかもしれませんが、アートディレクター・デザイナーはこんなことができるんですよというのを、まずは理解してもらう必要があり、これは「職能」を理解してもらうというのもありますが、「自分」はこんなことができますよということをまずは知ってもらわなければいけないなと思います。 このことに気付いてから、わたし自身ものすごく仕事しやすくなりました。 そしてこれは、はじめだけではなくて長いおつきあいになるのであれば、自分自身も成長していくので、こんなことができるようになりましたというように断続的に伝え続けていく必要があると思います。 アートディレクション・デザインってなんなのか理解している人は 自分が思っている以上に少ないという前提で仕事をすると とても楽になるとおもいます

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